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家庭用マルチ・室内機複数・配管系統の確認
室外機1台・室内機複数・一部撤去

家庭用マルチエアコンの撤去・処分|組み合わせ・型番・配管系統の確認方法

通常の1対1エアコンとは異なるため、全部外す・一部を残す・室外機だけ残存のどれかを決め、室内外機の組み合わせを写真で確認します。

マルチエアコン 撤去 室内機1台だけ外す 室外機1台・室内機複数 処分・配管再利用
室外機1台に複数の室内機が接続された家庭用マルチエアコンの確認イメージ
マルチエアコンの接続関係を確認するイメージです。実際の施工事例ではありません。

マルチエアコンは、室外機1台へ複数の室内機が接続されるため、室内機1台だけを見て撤去・処分を決められません。 まず家庭用マルチか業務用・ビル用マルチかを型番で分け、接続中の全室内機、配管系統、残して使う機器を確認します。

全部撤去、一部撤去、室外機だけ残存、ペアタイプへの交換では確認点が異なります。既設配管の再利用、室内機1台だけの切り離し、家電リサイクル料金の数え方も条件付きです。本記事は家庭用マルチ特有の系統確認に限定し、一般的な取り外し費用や業務用撤去の詳細は専用記事へ分けます。

全機器を一組で確認各室内機・室外機の型番と配管を同じ一覧へ記録します。
一部撤去は個別判断残す室内機と室外機の組み合わせが成立するかを確認します。
制度区分を型番で確認家庭用マルチでも形状・組み合わせにより対象確認が必要です。

1. マルチエアコン撤去で最初に確認する結論

最初に「全部外す」「室内機の一部を残す」「室外機だけが残っている」「業務用か分からない」のどれかへ分けます。分からない場合は、接続中と思われる全室内機・室外機の型番と配管を撮り、メーカー資料と現地条件で確認します。

システム一式を撤去全室内機、室外機、配管、電源、残す部材を一覧にします。
室内機1台だけ撤去残す室内機との組み合わせ、容量、分岐、メーカー条件を確認します。
室外機だけ残存完全に切り離されているか、別室の室内機と接続中かを確認します。
業務用か不明設置場所や見た目ではなく、型番・電源・メーカー仕様で分けます。

一般的な処分方法はエアコン処分の方法・費用・無料回収を比較するガイド、通常の取り外し作業はエアコン取り外しの費用と作業範囲で確認できます。

室内機の台数だけで撤去範囲を決めないでください

一般的なペアエアコンは室内機と室外機が1対1ですが、家庭用マルチは室外機を複数の室内機で共有します。そのため「使っていない一部屋の室内機だけ外したい」という相談でも、残す室内機、室外機の接続可能台数・能力、分岐配管、床暖房など別設備との接続を一つの系統として確認します。

最初の連絡では、室内機だけの写真ではなく、室外機の全景と型番、接続中と思われる全室内機の型番、全部撤去か一部を残すかをまとめて伝えてください。家庭用マルチか業務用・ビル用マルチか分からない場合も、設置場所ではなく型番から確認します。

一部撤去できるかは機種ごとの確認が必要です
接続台数を減らして運転できる機種もありますが、すべての組み合わせで可能とは限りません。残す機器の使用可否はメーカー資料と施工条件を確認し、必要に応じて新設・修理を担当する施工会社へ相談してください。

2. 家庭用マルチエアコンとは

一般的なペアエアコンは、室内機1台と室外機1台が一組です。家庭用マルチエアコンは、室外機1台へ複数の室内機を接続します。壁掛形だけでなく、床置形や天井埋込形などが組み合わされる場合があります。

室外機を共用するため、1部屋の室内機だけを外すときも、残りの機器や配管系統への影響を確認します。機種によって接続可能な室内機の台数・容量・組み合わせが決められています。さらに、温水床暖房など別設備が同じ室外機へ接続される製品もあるため、エアコンだけを見て判断しません。

見分ける手掛かり
室外機1台へ複数の配管が集まり、複数部屋のリモコンや室内機が同じシステムとして動く場合はマルチの可能性があります。ただし、見た目だけで確定せず、型番を確認してください。

同じ室外機へ空調以外の設備がつながることもあります

メーカーの家庭用システムマルチには、複数のエアコン室内機だけでなく、床暖房ユニットやパネルヒーターなどを組み合わせる製品があります。空調だけを撤去するつもりでも、同じ室外機を別設備が使っている場合は、室外機を一緒に外せません。

リモコンが見当たらない部屋、使っていない床置形、天井や壁へ埋め込まれた室内機も含め、建物内に同じ系統と思われる機器がないか確認します。中古住宅や相続した家では、取扱説明書や設置図面が残っていないこともあるため、型番と配管の写真が判断材料になります。

3. 家庭用マルチと業務用・ビル用マルチを分ける

住宅にあるから家庭用、店舗にあるから業務用とは限りません。家庭用ハウジングエアコン、業務用パッケージエアコン、ビル用マルチでは、取り外し、冷媒回収、処分制度が異なります。メーカーと室内外機の型番、電源、冷媒表示を確認します。

スマホでは表を横へスライドして確認できます。

確認項目家庭用マルチの手掛かり業務用の可能性を確認する場面
型番メーカーの家庭用システムマルチ仕様に掲載業務用・パッケージ・ビル用の仕様に掲載
室内機壁掛形、床置形、住宅用埋込形など天井カセット、天吊り等でも型番確認が必要
電源機種ごとの住宅用仕様三相電源など業務用の仕様がある
接続住宅内の複数室へ接続多数系統・集中制御・大型室外機

業務用と判明した場合は、家庭用の家電リサイクル手順へ進まず、業務用エアコンの撤去・回収ガイドで確認してください。

住宅に設置されていても、形だけで家庭用とは断定しません

戸建て住宅や分譲マンションでは、家庭用の壁掛形だけでなく、天井埋込形、壁埋込形、床置形が同じ室外機へ接続されることがあります。反対に、小規模な事務所で家庭用ルームエアコンが使われる場合もあります。建物用途ではなく、室内外機の型番とメーカー仕様で製品区分を確認します。

業務用・ビル用マルチと判明した場合は、家庭用の家電リサイクル手順へそのまま進めません。業務用として製造された機器では、冷媒、フロン類の回収、廃棄物の引き渡しなど確認項目が変わります。詳しい法令・書面はフロン回収義務と冷媒回収の確認ガイドへ分けています。

4. 室内機と室外機の組み合わせを特定する

撤去前に、家の間取り図へ室内機番号を付け、各室内機と室外機の型番を一覧にします。配管が露出している場合は、どの配管がどの部屋から来ているかを追います。隠蔽配管では見える範囲だけを記録し、壁や天井を開ける作業は自己判断で行いません。

  • 全室内機の型番:同じメーカーでもシリーズや容量が異なる場合があります。
  • 室外機の型番:接続可能台数・容量をメーカー資料で確認する基点です。
  • 各部屋のリモコン:運転系統と機種の手掛かりになります。
  • 室外機へ集まる配管:本数、分岐、壁内へ入る位置を撮ります。
  • 床暖房などの設備:同じ室外機に接続される機器がないか確認します。
  • 電源・ブレーカー:室外機・室内機の電源方式を外側表示から確認します。

壁や天井内の配管を残す・撤去する判断は、隠蔽配管・先行配管の撤去と再利用で詳しく確認できます。

台帳は室内機と室外機を同じ番号で結びます

専門的な系統図がなくても、部屋名、室内機番号、室内機型番、室外機番号、室外機型番、配管の行き先を一つの表にまとめると、全体像を共有できます。たとえば「室外機A」に「リビングA-1」「和室A-2」「寝室A-3」がつながる形で記録します。

記録欄書き方の例確認する理由
室外機A/メーカー/型番/設置場所接続可能台数・容量と搬出条件の基点にする
室内機A-1 リビング、A-2 和室残す部屋と外す部屋を取り違えない
形状壁掛形、床置形、天井埋込形製品区分と撤去範囲を確認する
配管露出、隠蔽、分岐位置不明一部撤去と再利用可否の確認に使う
使用方針撤去、継続使用、交換予定作業後も成立する構成か確認する

室外機の前で複数の配管が見えても、どの部屋につながるかを自己判断で切り分けないでください。隠蔽配管や分岐ユニットがあると、目視できる配管本数だけでは系統を確定できません。

5. 室内外機の系統図がないときの確認手順

古い住宅や中古購入物件では、設置図面や取扱説明書が見つからないことがあります。その場合も、機器を分解したり配管を切ったりせず、見える範囲の情報を順番に集めます。

  1. 全室を一巡する:室内機、リモコン、床暖房等を部屋名と一緒に記録します。
  2. 室外機をすべて数える:外壁、ベランダ、屋上、サービスバルコニーを確認します。
  3. 型番を一覧にする:室内外機のメーカー名と型番を同じ表へ入れます。
  4. 配管の見える範囲を撮る:室外機へ集まる配管、分岐、壁内へ入る位置を記録します。
  5. メーカー資料で照合する:接続可能な室内機の台数・能力・形状を確認します。
  6. 不明点を施工会社へ渡す:一部撤去や再利用は、図面がない前提で現地確認を依頼します。
分かる情報判断できることまだ断定できないこと
型番とメーカーが読める製品区分、メーカー仕様、接続候補実際の配管接続と施工状態
室外機へ配管が複数集まるマルチの可能性各配管の接続先と残す機器の成立可否
一部屋だけ運転できない故障・設定・接続不良の可能性室内機だけ外してよいか
室外機が動かないシステム全体の点検が必要すべて処分すべきか、修理できるか

図面がないこと自体で撤去できないとは限りませんが、確認工程は増えます。売却・退去・リフォームの期限がある場合は、写真だけで確定できる範囲と現地確認が必要な範囲を早めに分けてください。

6. 全部撤去・一部撤去・室外機だけ処分の判断

システム一式を撤去する場合

全室内機、室外機、配管、ドレン、電源、リモコン、化粧カバー、架台を一覧化し、残す部材を指定します。新しいペアエアコンへ変更するなら、新設位置・電源・配管穴も新設担当者へ確認します。

室内機1台だけを外す場合

室外機との組み合わせ、接続可能台数、容量、配管分岐、残す機器の動作条件をメーカー資料と施工会社へ確認します。「1台減らすだけだから必ず外せる」とは考えません。

室外機だけ残っている場合

完全に切り離されて保管されているのか、別室の室内機へ接続中なのかを確認します。切り離し済みなら設置場所・型番・搬出経路を共有し、室外機だけ処分・回収の確認ガイドへ進みます。

室内機だけ残っている場合

配管接続中か、取り外し済みかで扱いが変わります。室内機だけ処分する前の確認点で、途中作業と保管品を分けてください。

一部撤去では「外した後に何を使うか」を先に決めます

故障した室内機だけ外す、使わない部屋だけ撤去する、リフォームする部屋だけ先行撤去するといった場合は、残す室内機の運転計画を先に確認します。取り外し後に室外機を使い続けるなら、空いた配管接続部の処理、配管・ドレン・電源の残し方、メーカーが定める接続条件を施工会社へ確認します。

一方、建物全体のマルチエアコンを廃止するなら、室内外機だけでなく、分岐、リモコン、配管、電源、化粧パネル、室外機架台までを撤去範囲として整理します。配管穴や壁・天井の補修は、機器回収と同じ作業範囲とは限りません。

故障した1台だけ外す残す機器の接続条件、同一系統の運転、部品供給や交換計画を確認します。
使わない部屋だけ外す配管を残すか撤去するか、壁穴と内装補修をどうするかを決めます。
室外機だけ交換する既存室内機との適合、冷媒、能力、配管再利用を新設担当者へ確認します。
全部撤去する全室内機、室外機、床暖房等、配管、電源、架台を一式で棚卸しします。
マルチエアコンの接続状況を写真で相談する

7. 室内機1台だけ外したいときに避けたい判断

  • 故障原因を確定せず外す:室内機ではなく室外機や制御側が原因なら、撤去しても問題が解決しません。
  • 空いた配管をそのままにする:残すシステムの処理方法は、メーカー仕様と施工条件の確認が必要です。
  • 残り台数だけで能力を判断する:接続可能台数だけでなく、室内機能力の合計や機種組み合わせを確認します。
  • 床暖房等の接続を見落とす:エアコン以外の設備が同じ室外機を使う場合があります。
  • 壁穴を先に塞ぐ:配管再利用や新設計画が決まる前に補修すると二度手間になることがあります。
  • DIYで配管を切る:冷媒、感電、落下、配管内の油、壁・天井損傷の危険があります。

一部撤去を相談するときは、「1台だけ外したい」だけでなく「室外機1台に室内機が何台つながり、何台を残して使いたいか」を伝えてください。残す側の運転条件を確認できない段階では、撤去可否を確約できません。

自分で外すことの危険条件はエアコンを自分で取り外す前の安全確認で確認できます。

8. ペアタイプへの変更と配管再利用を別に判断する

マルチエアコンから各部屋1対1のペアタイプへ変更する場合、室外機の置き場、専用回路、配管ルート、配管穴、室外機台数が増える影響を確認します。既設のマルチ配管をそのまま各ペア機へ使えるとは限りません。

変更計画は、撤去担当だけでなく、新しい機器を設置する施工会社へ確認します。特に隠蔽配管、分岐、床暖房接続、天井埋込形がある場合は、既設図面やメーカー資料を用意すると判断しやすくなります。

取り外しと新設は別の判断
古い機器を安全に撤去できることと、新しい機器へ既設配管・電源を再利用できることは同じではありません。再利用可否は新設側の施工条件で確認してください。

新設担当者へ確認する項目

  • 既設配管:冷媒種、管径、長さ、分岐、汚れや損傷、気密の確認方法。
  • 電源:室外機電源か室内機電源か、専用回路、電圧、ブレーカー容量。
  • 能力と組み合わせ:各部屋の必要能力と同時運転時の条件。
  • 室外機置場:ペアタイプへ変更して台数が増えたときのスペースと管理規約。
  • 配管穴・内装:既設穴を使うか、新設するか、不要な穴をいつ塞ぐか。

撤去を先に進めると、新設で使う予定だった配管・電源・開口を失うことがあります。買い替えを伴う場合は、撤去範囲を新設担当者と共有してから作業日を決めてください。

9. 売却・リフォーム・賃貸でマルチエアコンを外す場合

家の売却・引き渡し前買主へ残す機器と売主が外す機器を付帯設備表・合意内容と照合し、同じ室外機へつながる系統を確認します。
リフォーム・間取り変更撤去する部屋と残す部屋、天井・壁内の配管、ペアタイプへの変更計画を施工会社と共有します。
賃貸退去・原状回復入居者設置か貸主設備か、埋込形や配管の撤去範囲、壁穴・化粧カバーの扱いを管理会社へ確認します。
空き家・相続した家全室の機器を棚卸しし、床暖房等の接続、図面の有無、売却・賃貸・解体の予定を整理します。

売却前の取り外しは家の売却時のエアコン撤去ガイド、リフォーム前の工程はリフォーム前のエアコン撤去と配管確認、賃貸退去は賃貸のエアコン取り外し・原状回復で契約・工程の確認点を詳しく整理しています。

10. 家庭用マルチエアコンの家電リサイクル区分

家電製品協会の案内では、家庭用マルチエアコンの室内機について、壁掛形・床置形と、それ以外の室内機で対象区分が示されています。また、室内外機のメーカー、引き渡す日、指定引取場所などに条件があるため、すべての構成を一律に「1台分」と考えません。

室内機の形状が混在する場合、メーカーが異なる場合、別日に持ち込む場合、業務用機器が含まれる場合は、最新の対象品目と料金区分を家電リサイクル券センター、販売店、指定引取場所へ確認してください。

一般的なリサイクル料金、収集運搬、持ち込み、無料回収の違いはエアコン処分費用・引き取り料金の比較で整理しています。

「室内機と室外機を合わせて1台分」を無条件に当てはめません

家電リサイクル券センターは、対象となる家庭用マルチエアコンについて、室内機と室外機が同一メーカーで、同じ日に、同じ指定引取場所へ引き渡す場合に限り、1台分の料金になると案内しています。室内機だけを別日に出す、メーカーが異なる、対象外形状が混在するなどの条件では、同じ扱いになるとは限りません。

対象となる室内機は壁掛形・床置形と案内され、天井埋込形や壁埋込形などは対象外として示されています。さらに、すべての室内機が対象外の場合は室外機やリモコンも対象外となるため、住宅用という呼び方だけで判断せず、各室内機の形状と型番を確認してください。

料金は最新の公式情報で確認してください
リサイクル料金や引き渡し条件は、メーカー・構成・引き渡す日などで確認が必要です。この記事では固定金額を断定せず、家電リサイクル券センターの最新案内へつなぎます。

11. 見積り前に確認される設置条件

  • 室内機の台数と形状:壁掛形、床置形、埋込形、天井形を分けます。
  • 室外機の能力・重量:型番と設置位置を確認します。
  • 高所・特殊設置:屋根置き、壁面、天吊り、二段置きなど。
  • 配管方式:露出、隠蔽、分岐、長さ、高低差を分かる範囲で共有します。
  • 残す機器:一部屋でも使い続ける機器があるか明記します。
  • 搬出経路:階段、廊下、窓、ベランダ、門扉、駐車位置。
  • 建物条件:賃貸・分譲、管理規約、工事申請、作業時間。
  • 新設計画:マルチへ交換、ペアタイプへ変更、撤去のみを分けます。

無料回収の可否は、家庭用か業務用か、機器構成、取り外し状態、設置条件、搬出経路などを確認して判断されます。マルチだから無料・有料と一律に決まりません。

見積りは機器台数ではなく作業範囲で比較します

マルチエアコンでは、室内機3台・室外機1台という台数だけでは作業範囲を比較できません。全部撤去か一部撤去か、壁掛形か埋込形か、露出配管か隠蔽配管か、地上置きか屋根・壁面設置か、残す配管と補修の範囲を同じ条件で伝えます。

無料回収の可否も、家庭用・業務用の区分、機器構成、取り外し状態、設置条件、搬出経路などを確認して判断されます。「室外機が1台だから1台分」「複数台だから必ず無料」とは一律に決まりません。

12. 撤去・処分費用を比較するための見積り項目

マルチエアコンの費用は、単純な「エアコン1台」の料金表だけでは比較しにくい案件です。固定金額を先に当てはめず、各社へ同じ写真と作業範囲を渡し、含まれる項目をそろえて確認します。

費用項目確認する内容追加確認になりやすい条件
取り外し室内機・室外機の台数と形状、一部か全部か埋込形、隠蔽配管、分岐、床暖房接続
高所・搬出屋根、壁面、二段置き、階段、養生足場、高所作業、狭い共用部、重量物
配管・電源撤去、残置、閉止、再利用予定壁・天井内、専用回路、分電盤側作業
内装・原状回復壁穴、天井開口、化粧パネル、架台管理会社指定、補修、塗装、防水
引き取り・処分家庭用・業務用、対象機器、部材対象外形状、別メーカー、別日引き渡し

無料回収を相談する場合も、取り外し、高所作業、原状回復、新設工事まで無条件に無料になるわけではありません。無料対象と追加確認になる作業を分け、正式な可否は写真または現地確認後の案内で確認してください。

一般的な処分費用との比較はエアコン処分費用・引き取り料金の比較で確認できます。

13. 写真で送るとよい8項目

  1. 各室内機の全景:部屋名と番号を付けます。
  2. 各室内機の型番:ラベルが読める近接写真を撮ります。
  3. 室外機の全景:配管が集まる側と設置面を含めます。
  4. 室外機の型番:メーカーと型番を読める写真です。
  5. 配管ルート・分岐:見える範囲を連続して撮ります。
  6. リモコン・ブレーカー:系統名や接続の手掛かりを記録します。
  7. 搬出経路:階段、廊下、扉、ベランダを撮ります。
  8. 簡単な部屋配置図:室内機番号と室外機の位置を書きます。

配管を追うために天井裏へ入る、機器カバーを外す、配管を切るといった作業は行わず、見える範囲だけを撮影してください。

写真ファイル名にも系統番号を入れます

「A-室外機」「A-1-リビング室内機」「A-2-和室室内機」のように番号を付けると、写真の順番が変わっても組み合わせを追えます。型番ラベルは文字が読める距離で撮り、同じ機器の全景写真も一緒に送ってください。

室外機まわりは、正面だけでなく配管が集まる側、架台、足元、搬出方向を撮ります。ベランダ、屋根置き、壁面、二段置き、狭い通路では、機器だけの写真では作業条件が分かりません。人が通る経路と階段・門扉も記録します。

14. マルチエアコン撤去・処分を相談する流れ

  1. 撤去方針を選ぶ:全部、一部、室外機だけ、区分不明に分けます。
  2. 全機器へ番号を付ける:室内外機、リモコン、部屋を対応させます。
  3. 型番と配管を確認する:メーカー仕様と現地写真をそろえます。
  4. 残す機器の成立条件を確認する:一部撤去やペア化は新設担当者へ相談します。
  5. 処分区分と作業範囲を確認する:家庭用・業務用、部材、搬出を分けます。
  6. 作業後の接続状態を確認する:残す機器、配管、電源を照合します。
相談時の一言
「室外機1台に室内機3台がつながっており、1台だけ外したい」のように、全体台数と残す台数を同時に伝えると判断が進みやすくなります。

作業後は残した機器・配管を同じ台帳へ記録します

一部撤去の場合は、外した室内機、残した室内機、使用を継続する室外機、閉止・残置した配管、電源、壁穴を作業前の番号と照合します。全部撤去の場合も、配管・電源・架台・化粧カバーの残置範囲を写真で残します。

取り外し後に別の施工会社が新設する場合は、撤去完了写真と残した配管・電源の情報を引き継いでください。撤去できたことと、新しい機器へ再利用できることは別の判断です。

マルチエアコンの撤去・処分を写真で相談する

よくある質問

家庭用マルチエアコンかどうかはどう見分けますか?

室外機1台に複数の室内機が接続されていることに加え、各機器のメーカー・型番・配管を確認します。見た目だけでは業務用や独立した別系統と区別できない場合があります。

室内機1台だけ取り外して、ほかの部屋は使い続けられますか?

一律には判断できません。室外機との組み合わせ、接続可能台数、配管分岐、残す室内機の容量をメーカー資料と現場条件から確認する必要があります。

マルチエアコンの室外機だけ処分できますか?

ほかの室内機と接続中なら、単独の室外機として扱う前に系統確認が必要です。完全に切り離され室外機だけ残っている場合は、設置場所と型番を確認して処分方法を選びます。

壁掛形と天井埋込形が混在している場合も家電リサイクル対象ですか?

家電リサイクル券センターでは、マルチの壁掛形・床置形室内機とその他の室内機で対象区分を示しています。混在する構成は自己判断せず、型番と全機器の組み合わせで確認してください。

マルチエアコンのリサイクル料金は何台分ですか?

室内外機のメーカー、引き渡す日、指定引取場所などに条件があります。構成や引き渡し方で扱いが変わるため、最新の家電リサイクル券センターの案内と対象機器の型番を確認してください。

家庭用マルチとビル用マルチは何が違いますか?

設置場所だけではなく、機器区分・型番・電源・接続構成で判断します。ビル用や業務用パッケージ型と判明した場合は、家庭用の家電リサイクル手順ではなく業務用撤去のガイドへ進んでください。

有限会社 新空調の許可・登録情報

  • 許可・登録建設業許可 愛知県知事許可(般ー29)第108842号
    電気工事業登録 愛知県知事届出 第2800019号
    フロン類 愛知県登録番号 第123000806号
  • 保有する許可の適用範囲産業廃棄物収集運搬(事業活動由来の許可対象品目) 愛知県知事 第02300188648号
    古物商(中古品の売買・取引) 愛知県公安委員会 第541031602700号
  • 創立・実績創立2000年5月・施工実績1万件超
    事前見積り無料・写真確認対応

運営:有限会社 新空調(代表 青柳 健太)/許可・登録情報は会社概要掲載内容に基づきます。

監修者

青柳 健太(有限会社 新空調 代表)

名古屋市北区を拠点に、家庭用・業務用エアコンの取り外し・回収相談に対応しています。マルチエアコンの室内外機、型番、台数、配管、搬出経路、全部撤去か一部撤去かを写真で確認し、取り外しと回収の相談内容を整理します。残す機器の適合・再利用可否はメーカー資料と新設・修理を担当する施工会社へ確認してください。

  • 第一種フロン類充填回収業者
  • 産業廃棄物収集運搬(事業活動由来の許可対象品目)
  • 古物商許可(中古品の売買・取引)
電話する9-21時 LINE写真最短回答 写真フォーム20枚OK

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